当社は水素吸引器の販売とサービスを始めて10年程経過し、現在に至っていますが、ここに来てHHO(水素酸素混合)と H2(水素)タイプ、どっちが良いの?と聞かれる事が多くなりました。
コロナウイルス感染症がピークの頃、中国では感染により呼吸機能が低下した患者への水素酸素(HHO)吸引に多大な効能を見た事から、同国では日本より先に医療機器としての認証を獲得している事もあり、ここではHHO / H2それぞれの特徴をご案内させて頂きますので、水素吸引器の機種選択に向けて、ご活用頂けると嬉しく思います。
my mother Mサイズ
電気分解式及び蒸気還元方式共に、概ね水素67%酸素33%の混合ガスを発生させる。
排ガス(捨てガス)が無い事から総排出量が多い。
【長所】年一回の定期メンテナンスにより、機能確認及び性能維持が継続する。
【短所】本体が大型である。年一回の定期メンテ費用が発生する(5万円〜10万円)
nanoko 高濃度水素分子生成器 HF-600
隔膜を有する電解槽により水素ガス、酸素ガスを個別に発生させる。
小型(携帯型)から大型まで製品数が豊富。
【長所】
水素ガスのみの吸引が可能。オゾンガス(O3)を吸引する可能性が無い。
使用者自身でメンテナンス出来る。(カートリッジ交換 平均500時間交換 5,000円〜10,000円)
HHO ( 水素酸素混合 )
H2(水素)
水素医療の展望に関する論文がネイチャー社から書籍として出版 »
水素ガス吸引によって虚血再灌流障害を複合的に軽減する作用機作の総合的解明 »
国立大学法人 岡山大学 : 急性呼吸促迫症候群への長期的な水素ガス吸入は、肺内の炎症を軽減し慢性期の呼吸機能低下を緩和する »
時代の流れにより、HHO(水素酸素混合ガス)とH2(純水素ガス)を
一台で切替可能な製品が注目されている!
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