平成28年12月15日
独立行政法人国民生活センターより容器入り及び生成器で作る水素水についてのテスト結果の発表がありました。
概要としては、
パウチ入りの水素水は、購入後ストックしている時間が長いほど水素濃度は下がる。
ペットボトルで販売している水素水は、水素は全く入っていなかった。
水素水生成器では、パンフレットの表示数値よりも国民生活センター側が計測した水素濃度の方が低かった製品も見られた。
又、同センターは、水素水及び水素水生成器の販売業者に対し「ダイエット効果がある」「がん細胞の増殖を抑える」「緑内障・白内障の予防効果に注目」などの根拠を持たない表現が取られている点に法律違反の恐れがあると発表、関連業者に対し表現の是正を要望した。
当社としての見解
当社は、平成3年より様々な製法で作る水素水生成器の販売とサービスを続けさせて頂いていますが、今回の国民生活センターの発表は、実に適正な報告であると受け止めています。
当社は、新製品の販売時に於いては、当社所有の水素計を用い、メーカーがパンフレットに記載した水素濃度との照らし合わせをします。その中に記載されている水素濃度に達しない製品も少なくありませんでした。使用原水の違いや、測定器の違いによる場合もありますが、この経緯と今回の発表は同一線上にある事から、これから当社と水素水関連の企業が
なすべき事が見えてきます。
それは、画一化した水素濃度測定と水素が齎す効能効果の証明であります。
皆様は、厚生労働省から唯一医療認可を得ている水素水を生成する機器が存在する事をご存知でしょうか?
アルカリ系の水素水です。
アルカリ系の水素水は、慢性下痢・消化不良・胃腸内異常発酵・胃酸過多などの改善に効果があるとして、今から50年前の1966年に医療認可を取得しています。
近年になり、便秘改善の効果も確認された事から、その効能効果の承認は胃腸症状の改善へと広がりました。(JIS家庭用電解水生成器:JIS T 2004)の新たな医療認可を得ています。
この様な事から、水素水に健康効果をお求めの方には、アルカリ系の水素水生成器の導入及び飲用を当社はお勧めします。